
2026年3月28日(土)、九州芸文館で「九州芸文館 こどもワンヘルス賞 作品展 表彰セレモニー」が開催されました。
本セレモニーでは、「第4回地球さんご賞」および「第35回世界子ども愛樹祭コンクール」の応募作品の中から、「こどもワンヘルス賞」に選ばれた皆さんが表彰されました。

当日は、子どもから大人まで楽しみながらワンヘルスについて学べるさまざまな企画が実施されました。
ステージでは、ヒーローがワンヘルスの取り組みを紹介するショーやワンヘルスクイズ大会が開催。また体験ブースでは、マイクロプラスチックを使った「マリンドーム作り」や、間伐材を活用した「木ぃホルダー作り」、英彦山の自然や動物について学べるコーナーなどが並び、来場者が体験を通して環境や命のつながりについて考える機会となりました。

【藏内勇夫 FAVAワンヘルス福岡オフィス所長 挨拶】
受賞者の皆さん、おめでとうございます。
さんご賞や愛樹祭にも参加しましたが、どれも素晴らしい作品ばかりでした。
今、なぜ森を大切にしなければならないのか。それは、地球上のすべてのいのちはつながっているからです。これから私たちが生きていくための“予防”でもあります。
いま地球は、環境破壊や気候変動によってまるで熱が出ているような状態が続いています。人間が体温が上がったまま生きていけないのと同じように、地球も今、病気のような状態にあります。これを治していくのは、皆さんなんです。
森を見ると『いいな』と思う、川を見ると入りたくなる、海を見ると泳ぎたくなる。それは、人間がもともと海の中で誕生した生命から始まり、陸へ上がって森の中で生きてきた存在だからです。
森の土の中には、たくさんの微生物がいて木を育てています。花をつなぐのはミツバチなどの昆虫です。こうしたつながりがあって、いのちは続いています。しかし、その大切な地球のいのちを壊してしまっているのも、同じ人間です。 今、地球を治せるのは、これからの世代の皆さんです。皆さんは、いわば“地球のお医者さん”です。ぜひこれからも、自然の大切さを学び、どうやって自然と共に生きていくのか、しっかり考え、強い意識を持って行動していってください。

入賞作品は、「九州芸文館 こどもワンヘルス賞 作品展」として展示されています。
第4回地球さんご賞および第35回世界子ども愛樹祭コンクールの応募作品の中から選ばれた作文・絵画などの入賞作品をご覧いただけます。
会期は2026年3月28日(土)から4月19日(日)まで、時間は9:00〜17:00(休館日:月曜日)、九州芸文館エントランスギャラリーにて開催されています。入場は無料です。
