
2026年3月21日、八女市立矢部村清流学園体育館「木龍」で、「第35回世界子ども愛樹祭コンクール授賞式」が開催されました。
このコンクールは、未来を担う子どもたちに向けて、地球環境や緑豊かな自然を守り、心豊かな暮らしの実現を願い実施されている取り組みです。絵画や詩・作文、木はがきによる、「愛樹の心」を表現した作品が全国から寄せられました。

また今回、FAVAワンヘルス福岡オフィスから新たに「FOFこどもワンヘルス賞」を贈りました。これは、「人と動物と環境の健康はひとつ」というワンヘルスの考え方に基づいた賞で、子どもたちの視点と重なるメッセージが込められています。

【藏内勇夫 FAVAワンヘルス福岡オフィス所長のメッセージ】
矢部村の豊かな自然に触れながら、山村地域ならではの暮らしや歩みを実感し、その中で育まれてきた知恵や価値の大切さ、そして自然や伝統文化とともにある地域の営みを次世代へつないでいくことの重要性を感じます。こうした地域の絆こそが、持続可能な社会の実現に向けた大きな力になります。
また、これからの時代は、気候変動や災害、そしてAIの進展など、さまざまな課題に向き合っていかなければなりません。地球環境や命のつながりについて自ら考え、行動する力が求められます。だからこそ、どうすれば地球の健康を守れるのかを考えることが大切です。
を守れるのかを考えることが大切です。そして、私たち獣医師は、動物の命を守ることにとどまらず、食の安全や公衆衛生、さらには野生動物や環境の保全を通じて、人の健康と地球全体の命を支えることを使命としています。こうした「人・動物・環境のすべての命を守る」という考え方が、ワンヘルスです。
このような考えのもと人・動物・環境の健康を一体として捉えるワンヘルスの考え方を、地域から日本、そして世界へと広げていきます。
ぜひ皆さんも、このワンヘルスの考え方を大切にしながら、未来に向けて地球の健康を守る行動につなげてほしいと思います。